TUNING POLICY
そもそもHEICO SPORTIVはボルボディーラーとレーシングマニュファクチャラーがひとつになって始まったチューニングメーカーです。
ボルボディーラーとしての長い経験で知った、ボルボオーナーが求めるテイスト。レーシングマニュファクチャラーとしての蓄積。
これらのノウハウを活かしてチューニングパーツを開発しています。
HEICO SPORTIVのチューニングにおける基本ポリシーは、
・ あくまでもストリートユースをメインとした、ボルボにふさわしいスポーティーなテイストの追求
(すなわちサーキット用のサスペンションセッティングではなく、快適性を保った上でのスポーティなハンドリング特性や、低中回転域でもトルクフルなエンジン出力特性などがその代表的なものとしてあげられます。)
・ エクステリア、インテリアパーツにおいてはボルボの持つ美しいデザインを崩さない、一体感のあるシンプルなデザイン
・ ボルボの持つ優れた基本特性を崩すことなく、その潜在的パフォーマンスを引き出し、あるいは高めながらトータルバランスに優れたクルマづくり
などです。
例えば、サスペンションキット、スポーツスプリング開発においては、HEICO SPORTIV製VOLUTION®ホイールとHEICO SPORTIVの認証タイヤであるピレリタイヤ、コンチネンタルタイヤを装着しての開発テストを行います。
その組み合わせでベストな性能を発揮するようにセッティングをして仕上げるのです。
また、HEICO SPORTIVは2007年以降のニュルブルクリンク耐久レースシリーズには代替燃料クラス、バイオディーゼルクラスでエントリーしており、2007年、2016年の6時間耐久レースではクラス優勝を果たしています。環境にやさしいクルマ作りを目指すボルボの姿勢と共に、HEICO SPORTIVはモータースポーツでも、ストリートチューニングでも、リーガルで環境にやさしいチューニングを目指しているのです。
クルマのチューニングはトータルバランスが最も重要です。
HEICO SPORTIVのエンジニアは常にトータルバランスを考えてチューニングパーツの開発をしており、これからもその姿勢に変わりはありません。
ボルボを愛し、見つめ、環境に十分配慮したチューニングを追及し続けるHEICO SPORTIVにご期待ください。